第1章 ジェネリーノメンバー規約

  1. 第1条(適用)

    本規約は、ジェネリーノ(以下「ジェネリーノ」といいます)が運営し、提供するお仕事に参加するなどを通じての利用に際し、第6条に定めるメンバーとジェネリーノとの間における権利義務関係を定めることを目的とします。
    本規約は、メンバーがジェネリーノを利用する場合の一切の事項に適用されます。

  2. 第2条(範囲)

    本規約以外に、「利用規約」「ご利用上の注意」「案内」等名称の如何を問わず、ジェネリーノの利用に関してジェネリーノが別途定めたルール(以下「利用規約等」といいます)がある場合には、利用規約等もまた本規約の一部を構成し、メンバーがジェネリーノの利用する場合の一切の事項に適用されるものとします(以下本規約と利用規約等を併せて「メンバー規約」といいます)。
    本規約と、利用規約の内容が異なる場合には、利用規約等の定めが優先するものとします。

  3. 第3条(メンバー規約の変更)

    ジェネリーノは、メンバーの了承を得ることなく、メンバー規約の内容を追加、変更することができるものとします。
    メンバー規約の追加、変更は、特に適用開始時期を制定しない限り、ジェネリーノが当該追加、変更をジェネリーノ上のサイトに表示したときをもって効力を生じ、同時にメンバーの了承があったものとみなします。

第2章 サービスの内容

  1. 第4条(サービスの追加、変更)

    ジェネリーノは、メンバーの了承を得ることなく、適宜追加され、または内容や名称等が変更され、あるいは中止される場合があります。

  2. 第5条(知的財産権)

    メンバーがジェネリーノを通じてジェネリーノおよびお仕事等個別のサービスの主催企業(以下「主催企業」といいます)に提供した一切のコンテンツの著作権、商標権、特許権、その他の知的財産権は、ジェネリーノもしくは主催企業に帰属します。

第3章 メンバー

  1. 第6条(メンバー)

    メンバーとは、本規約を承認の上、ジェネリーノが別途定めるジェネリーノへの登録手続を完了し、ジェネリーノに登録を承認された者をいいます。 メンバー登録の申込みができるのは、日本国内に居住し18歳以上の個人とします。 前項に定める登録手続を完了した者であっても、ジェネリーノの審査において、メンバーとすることに支障があると判断された場合には、ジェネリーノは登録を承認しないことができるものとし、また、承認後であっても登録を取り消すことができるものとします。 ジェネリーノは、本人確認の目的で、メンバーに対し、保険証書や免許証、およびパスポートの写し等の、ジェネリーノが指定する本人確認資料の提出を求めることができるものとします。

  2. 第7条(メンバー資格の譲渡禁止等)

    メンバーは、メンバーとしての資格、あるいはメンバーとしてジェネリーノに対して有する権利を第三者に譲渡し、貸与し、あるいは担保の目的とすることはできません。また、ジェネリーノの事前の書面による承諾なしに、メンバーとしての義務を第三者に承継させることもできません。

  3. 第8条(変更の届け出)

    メンバーは、自宅の郵便番号、職業、その他ジェネリーノの定めた登録手続の過程でジェネリーノに届け出た内容に変更が生じた場合には、すみやかにジェネリーノが別途定める方法で、変更内容をジェネリーノに届け出るものとします。なお、登録時点で登録した氏名については、婚姻による姓の変更を除き、ジェネリーノの承認なしには変更できないものとします。
    メンバーが前項の届け出をなすまでの間メンバーが被った不利益については、ジェネリーノは一切責任を負いません。

  4. 第9条(退会)

    メンバーがジェネリーノの利用を終了する場合には、ジェネリーノ所定の手続きにより、ジェネリーノに対してジェネリーノからの退会届けを提出するものとし、当該退会届けをジェネリーノが受領したときをもって、メンバーは、ジェネリーノから退会したものとします。
    メンバーが死亡した場合には、当該メンバーはジェネリーノのメンバー資格を失うものとします。

第4章 メンバーの利用と義務

  1. 第10条(設備等の準備、維持)

    ジェネリーノの利用に必要となる機器、ソフトウェア、その他の設備、および回線利用契約の締結、インターネット接続サービスへの加入、その他ジェネリーノの利用に必要となる一切の必要な準備、ならびにその維持は、メンバーが自己の費用と責任で行うものとします。

  2. 第11条(メンバー規約の遵守等)

    メンバーは、メンバー規約を遵守してジェネリーノを利用するものとします。 アンケートへの回答やキャンペーンへの参加等個別のサービスに付随してジェネリーノが定めた手続きおよび参加条件がある場合には、メンバーは必ず当該手続きを経て、当該参加条件に従って当該サービスを利用するものとします。

  3. 第12条(メンバーの責任)

    メンバーは、ジェネリーノの利用を通じて発信する情報につき、一切の責任を負うものとします。 メンバーが、他のメンバー、その他の第三者から要求、クレーム等を受け、または他のメンバー、その他の第三者に対して要求、クレーム等がある場合には、メンバーは自己の責任の負担で、これらの要求、クレーム等、およびこれに起因する紛争を処理解決するものとし、ジェネリーノおよび主催企業に一切迷惑または損害を与えないものとします。
    メンバーは、前各項に規定するほか、ジェネリーノの利用に関連してジェネリーノおよび主催企業に損害を与えた場合、当該損害を賠償するものとします。

  4. 第13条(禁止行為)

    メンバー規約で特に定めた事項の他、メンバーは、ジェネリーノの利用に関連して、以下の各号の行為を行ってはならないものとします。
    また、メンバーが独自にこれらの違反行為を行った場合、ジェネリーノは一切の責任を負わないものとします。

    • メンバー登録およびアンケート、キャンペーン等個別のサービスの参加に係る入力情報に、虚偽の事実を入力すること
    • 過去に規約違反により除名もしくは、メンバー資格の一時停止の処分を受けたことがある者の再登録
    • 一定期間内において入退会を繰返す行為または同一メンバーで複数の入会申込みを行う行為
    • ジェネリーノおよび第三者の著作権、商標権、特許権、その他の知的財産権を侵害しまたは侵害するおそれのある行為
    • ジェネリーノおよび第三者の財産権、プライバシーもしくは肖像権等の人格権を侵害しまたは侵害するおそれのある行為
    • 犯罪的行為、または犯罪に結びつき、あるいは結びつくおそれのある行為
    • 虚偽情報の流布行為
    • 猥褻、児童ポルノ、児童虐待に相当する画像、文書等の送信行為
    • 無限連鎖講の開設または勧誘行為
    • ジェネリーノ上のコンテンツの改ざん、消去行為
    • ウィルス等の有害なプログラムの送信行為、あるいは受信可能な状態におく行為
    • 選挙運動またはこれに類する行為
    • ジェネリーノおよび主催企業の業務を妨げ、または妨げるおそれのある行為 (回答義務のない内容についての問い合わせを繰り返す行為、ジェネリーノではなく主催企業に対してジェネリーノに関する問い合わせを行う行為を含みます)
    • ジェネリーノアンケート、キャンペーン等個別のサービスの主催企業の信用、財産を毀損し、または毀損するおそれのある行為
    • 営利を目的とした行為またはその準備行為
    • その他法令に違反する行為、または公序良俗に反する行為
    • メンバー規約に反する行為のほか、ジェネリーノが不適当と判断する行為

第5章 電子メールの受・発信

  1. 第14条(電子メールの受・発信)

    登録と異なるメールアドレスまたはジェネリーノの指定する方法と異なる方法にてメンバーがジェネリーノとの間で受・発信を行った場合、当該メンバーに不利益、損害が発生しても、ジェネリーノはその責任を負わないものとします。
    ジェネリーノからの電子メールの不達が2週間以上にわたり続いた場合、そのメンバーは自動的に電子メールの配信一時停止(以下「配信停止」といいます)となります。メンバーが設定を変更しない限り配信停止は継続するものとします。
    前項に定める配信停止の場合またはメンバーまたは、メールサービス運営会社の設定するフィルタリングによってジェネリーノからの電子メールの受信が確認できない場合においてユーザーに生じた不利益については、ジェネリーノは責任を負わないものとします。

第6章 サービス運営上の措置

  1. 第15条(ジェネリーノの一時停止)

    以下の各号のいずれかに該当する場合、ジェネリーノは、メンバーの承諾なしに当該メンバーによるジェネリーノの全部または一部の利用を一時的に停止できるものとします。

    • 電子メールによる連絡がとれない場合
    • メンバーに送付した郵便物が返送されてきた場合
    • 第6条4項における書類の提出が求められ、提出されるまでの期間
    • メンバーがメンバー規約に違反しまたは違反しているおそれがあり、ジェネリーノにおいて当該メンバーの利用を一時停止することが適当と判断した場合

    前項の措置がとられたことにより、メンバーがジェネリーノを利用できずにメンバーに損害が発生した場合でも、ジェネリーノは一切責任を負わないものとします。

  2. 第16条(除名)

    メンバーが、次の各号の一つにでも該当した場合には、ジェネリーノは、何らの通知、催告をすることなく、ただちに当該メンバーをジェネリーノから除名することができるものとします。

    • 18歳以上の国内に居住する個人にあたるとは認められないとジェネリーノが判断したとき
    • 連絡がつかない状態が6か月以上継続した場合

    ジェネリーノがユーザーに対してメンバー規約に違反する行為に対する是正を求めて催告を行ったにもかかわらず是正がなされない場合、ジェネリーノは当該メンバーをジェネリーノから除名することができるものとします。

  3. 第17条(サービスの中断)

    ジェネリーノは、次の各号のいずれかの事態が生じた場合、メンバーに事前に通知することなく、一時的にジェネリーノの全部または一部の提供を中断することがあります。

    • ジェネリーノ用設備の保守の必要がある場合
    • 停電、火災等、社会インフラの障害によりジェネリーノが提供できない場合
    • 天災、戦争、暴動等の不可抗力でジェネリーノの提供ができない場合
    • 法令に基づく措置によりジェネリーノが提供できない場合
    • その他、運営上、技術上の理由によりジェネリーノの提供の中断が必要であるとジェネリーノが判断した場合

    前各号に基づきジェネリーノの提供の中断がなされた場合、ジェネリーノは、これに起因して生じたメンバーの損害につき責任を負わないものとします。

  4. 第18条(サービスの中止)

    ジェネリーノは、ジェネリーノ上に事前に告知することにより、ジェネリーノの全部または一部の提供を中止できるものとします。
    前項に基づきジェネリーノの中止がなされた場合、ジェネリーノは、これに起因して生じたメンバーの損害につき責任を負わないものとします。

  5. 第19条(登録情報)

    メンバーがジェネリーノに登録した情報については、すべてジェネリーノが所有するものとします。
    メンバーがジェネリーノに登録した情報については、ジェネリーノが定める期間の経過、情報量の超過、設備の保守管理、ジェネリーノの運営、メンバー規約違反の疑い、その他ジェネリーノの判断により、ジェネリーノは、メンバーに事前の通知をすることなく削除することができるものとします。ただし、このことは、ジェネリーノが削除義務を負うことを意味するものではありません。

  6. 第20条(免責)

    ジェネリーノは、ジェネリーノについて、その完全性、正確性、特定目的への適合性、有用性等を保証するものではありません。
    ジェネリーノは、メンバーがジェネリーノ上に登録した情報の消失(ジェネリーノによる削除を含む)、他者による改ざんに関し、いかなる責任も負わないものとします。
    ジェネリーノは、故意または重過失の場合を除き、債務不履行責任、不法行為責任等、いかなる法律上の請求原因に基づく場合でも、メンバーがジェネリーノの利用に関連して被った損害、ジェネリーノを利用できなかったことに損害に関し、いかなる責任も負わないものとします。

第7章 その他

  1. 第21条(管轄裁判所)

    メンバーとジェネリーノ間の訴訟については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄とするものとします。

  2. 第22条(準拠法)

    メンバー規約に関する準拠法は日本法とします。